Le Corbusier: To Live with the Light(1987)古書
¥4,400
この本は1968年に Who Was Le Corbusier? という題で初版が出版され、その後重版されました。本書は1987年版(英語版)
目次と内容解説
Introduction(p.7)
序文。著者Bessetがこの本の目的が伝記ではなく、ル・コルビュジエの思想と方法論の探求であることを述べています。
第1章 The Discovery of the World(p.9)〜「世界の発見」
若き日のシャルル=エドゥアール・ジャンヌレ(後のル・コルビュジエ)が各地を旅し、古典建築・民俗建築・自然から学んだ形成期を扱います。イタリア、バルカン半島、パリなどへの旅が思想の礎になった過程。
第2章 A New Spirit(p.31)〜「新しい精神」
1920年代、雑誌『レスプリ・ヌーヴォー』創刊を中心に、ピュリスム(純粋主義)の美学と近代建築の理念を確立した時期。「住宅は住むための機械である」という有名なテーゼもこの時代の産物。
第3章 Living-Machines(p.63)〜「住むための機械」
ヴィラ・サヴォア(表紙の建物)をはじめとする白い住宅群の時代。近代建築の5原則(ピロティ、屋上庭園、自由な平面、水平連続窓、自由な立面)が実践に移された作品群を論じます。
第4章 Space and Plasticity(p.105)〜「空間と造形性」
1930年代以降、純粋な白い箱からより彫刻的・有機的な形態へと移行する過程。光と影、素材感、空間の流動性への関心が深まる時期。
第5章 From Architecture to Town-Planning(p.145)〜「建築から都市計画へ」
チャンディーガル(インド)やユニテ・ダビタシオンなど、都市スケールの思想と実践。個の建築を超えた社会的ビジョン。
第6章 Geometry and Life(p.193)〜「幾何学と生」
晩年の作品——ロンシャンの礼拝堂やラ・トゥーレット修道院など、精神性と幾何学が融合した境地。彼の思想の集大成。
表紙に写っているのは、ル・コルビュジエの代表作のひとつ「サヴォア邸(Villa Savoye)」(1929年完成、フランス・ポワシー)。白い柱(ピロティ)で持ち上げられた純白の箱形建築で、近代建築の5原則を体現した作品として世界的に有名です
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【書名】Le Corbusier: To Live with the Light
【著者】Maurice Besset
【出版社】Skira / Rizzoli(ニューヨーク)
【発行年】1987年(1976年版の重刷)
【言語】英語
【判型】27 × 23 cm
【ページ数】229ページ
【装丁】ソフトカバー(ペーパーバック)
【備考】古書につき書籍のヤケ、傷、スレ、汚れ有り。
※書籍の性質上、経年による若干のヤケ・スレはご了承ください。
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