THE EARLY WORK by Frank Lloyd Wright (1968) 古書
¥3,960
アメリカを代表する建築家フランク・ロイド・ライト(1867–1959)の初期作品を集めた建築資料集です。
1910〜11年にベルリンの出版社Ernst Wasmuthが刊行した「Wasmuthポートフォリオ」を底本に、写真207点と平面図を加えて再編集。Edgar Kaufmann Jr.による序文を新たに収録した1968年版です。ラーキン・ビル、ユニティ・テンプル、ロビー邸など、近代建築史に残るライトの代表的初期作品を網羅しています。
この本の元になった本から辿りましょう。
それは
Wasmuthポートフォリオ
ライトの作品を世界で初めて出版したもので、ベルリンの出版社Ernst Wasmuthが1911年に刊行。1893〜1909年に設計した建築の図面・透視図100点を収録した2巻組のフォリオ(大型版画集)アメリカ向けに確保されていた500部は、タリアセン(ライトのスタジオ)の火災で焼失し、母国での本格的な評価が長年遅れることとなった。
この書籍を元に1968年にBramhall House(Clarkson N. Potter社)
から出版された復刻版です。
元のWasmuthポートフォリオ(図面のみ)とは異なり、写真207点と図面を含む充実した内容になっており、Edgar Kaufmann Jr.による新序文も加えられています。
なぜこの本が重要なのか?
ルコルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエ、グロピウスの3人が、当時ベルリンのPeter Behrensのアトリエで助手として働いていたときにこのポートフォリオが届き、「それが届いた日は仕事が止まった」と言われるほどの衝撃を与えた。近代建築を変えた歴史的な一冊です
表紙折り返しに記載されている文
1911年の有名なWasmuth版がついに復刻された。以前よりもさらに使いやすく充実した形で。/本書は近代建築史の単なる資料にとどまらない——ライトの初期作品写真の最良かつ最も網羅的な資料集である。/Edgar Kaufmann Jr.による新たな序文は、本書の目的・影響・近代建築における意義を読者に明確に示してくれる。/原書よりも優れた形で提供された、歓迎すべき出版物。ライト研究には欠かせない基本書だ。」
— H. Allen Brooks/The Prairie School Review
「この美しい本の写真と図面を眺めるだけで、ライトがいかに旧来のヨーロッパ建築界に新風を吹き込んだかが一目でわかる。」
— John Barkham/Saturday Review Syndicate
「文明が生み出した最も創造的な建築の精神……『初期作品集』はライトに関する最重要基本書のひとつとして、その正当な地位を占めている。」
— Wilbert R. Hasbrouck/Architectural Forum
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【書名】The Early Work by Frank Lloyd Wright
【出版社】Bramhall House(Clarkson N. Potter, Inc.)
【発行年】1968年
【言語】英語
【収録】写真・図面 207点
【装丁】ハードカバー(ダストジャケット付)
【判型】26 × 34 cm
【ページ数】142ページ
【備考】古書につき書籍のヤケ、傷、スレ、汚れ有り。
※書籍の性質上、経年による若干のヤケ・スレはご了承ください。
※写真にてコンディションをご確認のうえご購入ください。
















